吞んべえの聖地と言われる東京の居酒屋で発見。
エッジの効いたカタカナの「トイレ」と、
曲がりくねった↑に加え、小さいけれど存在感のある「左」…。
ささやかな道標なのですが、「矢印と左」のコラボが、
酒飲みのしびれた頭には、とてもわかりやすかったです。
酔ったおじさんたちがぎゅうぎゅうにならんだ、せまい店内の細い通路を抜け、
ご覧の木枠のガラス戸を開け、
生活感の詰まった薄暗い通路をそろりそろりと進み、
あの「矢印と左」の【あじ文字】をたよりに、
無事「トイレ」に辿り着いたのでありました。
ほっと一息のあと、再び喧噪へと我がジョッキを目指す【あじ文字】のご紹介でした。