とある神社の参道沿いの老舗茶屋の店内で発見。
ボール紙にマジックで力強く書かれた【あじ文字】
近年の世の趨勢を味方につけたかのような勢いが感じられます。
自分はタバコ吸いませんし、煙も苦手なんで、
まあありがたいと言えばそうなんですがね。
なぜかちょっと寂しい…
東京がまだ江戸とよばれていたころ
田舎から数日あるいて参詣に来た親爺が
店先に出された年季の入った長椅子に腰掛け
キセルで一服しながら天をあおぐ…
そんな情景はもうみられないのだね。
そんな感慨にふけってしまった【あじ文字】のご紹介でした。